ウォーターサーバーで赤ちゃんのミルク作り — 「70℃以上」調乳の手順を図解
| 項目 | フレシャス Slat(スラット) | フレシャス dewo ii(デュオツー) | プレミアムウォーター famfit2(ファムフィットツー) |
|---|---|---|---|
| 月額サーバー代 | ¥990/月 | ¥550/月 | 無料 |
| 水の種類 | 天然水 | 天然水 | 天然水 |
| 水料金 | ¥1,627 / 9.3L | ¥1,248 / 7.2L | ¥2,095 / 12L |
| 必要本数(月24L換算) | 9.3L×2.6本 | 7.2L×3.3本 | 12L×2.0本 |
| 月額目安(当サイト試算) | ¥5,579/月 | ¥5,130/月 | ¥4,773/月 |
| 冷水温度 | 5℃ | 5℃ | 6℃ |
| 温水温度 | 85℃ | 85℃ | 80℃ |
| 設置タイプ | 床置き | 床置き | 床置き |
| ボトル交換 | 足元交換(下部) | 上部設置 | 足元交換(下部) |
| チャイルドロック | あり | あり | あり |
| 申込 |
月額目安 = サーバー代 + 水単価 × 必要本数(月24L ÷ ボトル容量) + 電気代/12 で当サイトが統一試算
赤ちゃんの粉ミルクを溶かすときのお湯の温度には、公的なガイドラインで目安が示されています。ここでは厚生労働省のガイドラインが示す「70℃以上」という数値を軸に、調乳の手順と、当サイト掲載機種のうちウォーターサーバーの温水機能で調乳を想定しやすいフレシャス Slat・フレシャス dewo ii・プレミアムウォーター famfit2の温水仕様を図で整理します。
調乳に70℃以上のお湯が必要な理由
厚生労働省が公表している「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」では、粉ミルクを溶かすお湯の温度について70℃以上を推奨しています。粉ミルクは製造・保存の工程で完全な無菌状態にはできない場合があるとされ、70℃以上のお湯を使うことでリスクを減らす考え方にもとづく数値です。ポットや電気ケトルでお湯を沸かして70℃まで冷ます、という工程を毎回行う代わりに、ウォーターサーバーの温水機能を使えばこの温度帯のお湯をすぐに用意できます。
調乳の手順
基本的な流れを図にまとめました。お湯を沸かしてから適温まで冷ます工程を省き、授乳前に冷ます工程だけが残る、という手順数の違いが目安になります。
- 1
手を洗う
調乳前に石けんで手をよく洗います。
- 2
哺乳瓶を準備
洗浄・消毒済みの哺乳瓶に粉ミルクを入れます。
- 3
70℃以上のお湯を注ぐ
サーバーの温水をそのまま使います。
- 4
よく振って溶かす
粉が残らないようしっかり振り混ぜます。
- 5
授乳温度まで冷ます
流水や氷水にあてて人肌程度まで冷まします。
出典: 厚生労働省「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」
各機種の温水温度を比較
紹介する3機種はいずれも温水温度が厚労省ガイドラインの70℃を上回る仕様です。フレシャス SlatとdeWo iiは通常モードで80〜85℃、電気代を抑えるエコモードでも70〜75℃という公式仕様のレンジ表記になっています。プレミアムウォーター famfit2は通常約80℃で、再加熱モードを使うと約3分で約90℃まで上げられる仕様です。図の目安マーカーには厚労省ガイドラインの70℃ラインとfamfit2の通常温水(約80℃)を示し、Slat・dewo iiの帯にはエコモードと通常モードそれぞれの範囲を示しました。エコモードは範囲の下限が70℃であるため、確実に70℃以上のお湯にしたい場合は通常モードやリヒート機能を使う、という選び方もできます。
各機種の温水温度(公式仕様)と厚生労働省ガイドラインの目安
| 機種 | 温水温度 | エコモード | チャイルドロック |
|---|---|---|---|
| フレシャス Slat | 通常80〜85℃(リヒート約90℃) | 70〜75℃ | あり |
| フレシャス dewo ii | 通常80〜85℃(高温水約90℃) | 70〜75℃ | あり |
| プレミアムウォーター famfit2 | 通常約80℃(再加熱で約90℃) | 仕様記載なし | あり(ALL LOCK/FRONT LOCK) |
まとめ
3機種とも温水はガイドラインの目安を上回る温度帯を仕様として持っており、お湯を沸かして70℃まで冷ます工程を省ける点がウォーターサーバーを調乳に使う際の特徴です。冷ます工程そのものは変わらず必要なので、授乳前には毎回、人肌程度まで冷めているかを確認してください。各機種の温水温度や仕様は公式サイトでも変更される場合があるため、最新の情報は各製品ページや公式サイトを確認することをおすすめします。


